おうちえぱぱ!

昨日、友だちの家からの帰りで、2号がまた
「おちゅきさまだ!」
と大騒ぎ。
ホント、ああたはお月様とか好きだよ。

1号が言う。
「おうちえぱぱ!」

そうそう。半年くらい前までは2号はお月様のこと、「おうちえぱぱLink 」って言ってたんだ。なつかし〜ぃ。
でも2号は怒って
「ちがう!おちゅきさま!」
と何度も訂正する。

1号は大喜びで何度も言っては2号をいじめている。

今日もクルマの中で「おうちえぱぱ」の話になり、ついでに
「でもさ。1号。あんたは小さい頃、カタツムリのこと、『かたむるり』って言ってったんだよ」
と言うと1号は面白がって
「他には?なんて言ってた?ねぇなんて言ってた?」
とひとしきり1号の小さい頃の言葉の話に。

? posted by Yumikoit at 09:11 pm pingTrackBack [0]

今年流行のフレーバーは。

1号の幼稚園が終わってから、今日も歩いてお友達の家に行った。
幼稚園から出てくるなり
「今日はTくんちに行く!すぐに行く!家に帰らないで行く!」
というので携帯で電話をして伺うことにする。
お邪魔するといつも一緒に遊んでいるメンバーが既に集まっている。
わぁぃ。と早速あがりこむ子供たち。

お友達の家でおやつを出していただく。
お。このピンクのビスコは。
「今年流行の桜のフレーバーかと思ったら、イチゴ味だぁ」
「そうそう♪今年は季節限定とかで桜フレーバー、はやりだよね」
という会話をママ同士で交わす。

すぐ横で定番バニラフレーバーのビスコを手に取った2号。
「こっちは、雪の味なんだよ」
─ ふむ。白いクリームだから雪の味なわけね。

でも2号。いつも転んだふりをしては雪を手にとって舐めているのを知っているが、同じ味だったかい?

? posted by Yumikoit at 07:14 pm pingTrackBack [0]

うつのみやは…

地理に興味が出ているのか。
絵本などで新幹線の線路の駅の名前を一生懸命覚える1号のために、駅の名前がひらがなで書いてある日本地図を壁に貼ってやったのは半年くらい前のこと。

1号がひらがなやカタカナを覚えては読んだり書いたりする様子を見て、2号も少しずつ文字を覚え始めているようだ。
そして1号が絵本のクルマの車種を教えたり、2号が毎朝リビングから新聞を運びながら
「今日はあめはなんぱーせんと」
などと話しているのを見ながら1号も一緒に新聞を覗きながら各地の天気を声高に話しては説明している。
ふぅん。色々なことに興味を持つんだなぁ。

今朝も1号が壁の地図を見ながら、大阪はここ、名古屋はこの辺、と言っているのを一緒に楽しそうに見ていた2号。突然言った。
「ここはうつのみや!本屋!」
…がくっ。
2号よ。お前がいつも行っている本屋はここLink
地図にあるのは、別の宇都宮という場所のことだよ。

? posted by Yumikoit at 08:38 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

鏡開き

暦を見ると、鏡開きとあるので汁粉を作ってみる。
とはいっても買って来た餡をゆるめて温めるだけの、手抜き汁粉。

今日のおやつは汁粉にしようね、といっておいたので子ども達もそれなりに楽しみらしい。

小さい頃の記憶だと、どんと焼きが正月15日でその日に汁粉だった気がする。
東北だとどんと焼きっていうんだよね。関東圏に行ったらそもそも消防法か何かの関係でどんと焼きそのものをする神社がなく、正月飾りは燃えるゴミに出すものだよと言われて非常にびっくりした記憶がある。
そうか。北陸では左義長っていうのね。

ところが1号は今日の幼稚園で餅つき。
みんなで順番に自ら杵を持ち、大人に支えてもらってつくらしい。
お昼ごはんもこれにするから、箸を持たせるようにとお手紙があった。

帰ってきてどのくらい食べたのかと訊くと、黄な粉もちと磯辺餅、あわせて3つ食べたらしい。
果たして3時のおやつでどのくらい食べるものか。
もともと、あんこ餅自体あまりたくさんは食べない子ども達である。

「いくつ食べる?1個でいいかな」
「ぼくもっともっと!」
「ぼくはぁ、3つ!」
「ボク5個!」
そんなに食えんだろ。まずは2個ずつになさい。

と餅を焼き、暖めなおした汁粉に入れる。
白菜漬けを添えて出すと…食べるわ食べるわ。白菜漬けのお代わりの要求の声。
肝心の汁粉の方は、二人とも餅一個食べただけであえなくギブアップ。う〜ん。残った餅、どうせいっていうんだ。

…あ。どうせなら角餅じゃなくて、真空パックの鏡餅でやるべきでしたな。失敗。

? posted by Yumikoit at 09:21 pm commentComment [8] pingTrackBack [0]

つまんない2号。

というわけで、やっと1号の幼稚園も3学期本格開始。
朝、一番に張り切って起きて、用意を進める1号。
飼猫氏の出勤にも布団から見送り、私の度重なるせかしにも動じずにぬくぬくの布団を享受する2号。

それでもなんとか朝食を済ませて2号も一緒に幼稚園に登園。
1号を送り出して2号と一緒に家に帰る。

しかし家に着くなり
「ねぇねぇ。今日はおにぃちゃんのお迎え何時に行くの?」
「いついくの?」
と何度も訊く2号。

テレビの子供番組つけてよ。DVD見たいよ。遊んでよ。アクションコースター作ってよ。幼稚園はまだ行かないの?膝で抱っこしてよ。とリクエストが多すぎ。

1号が幼稚園に行くようになって突然家の中がつまらなくなったんだねぇ。

午後、1号を迎えに行ってお友達も一緒に帰宅して。
2号、その時点からすごくハイになり、機嫌よく遊びまくり、私に寄り付きもしなくなる。
夕食はおかずだけ平らげて
「後は眠いから食べない」
とお決まりのわがまま。ええぃ。明日の朝ごはんは、今日残った白ご飯とお汁だけにしてやるっ。

しかしまぁ、1号が帰ってきてよっぽど楽しかったんですね。2号。

? posted by Yumikoit at 09:54 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

1号と太もも

名探偵コナンスペシャルが見たいと普段より早めに風呂に入ってきた1号と2号。
1号はさっさと出てパジャマに着替えて、既にコナンを見ている。
2号は長々と風呂場で身体を洗うといってはいくつかのスポンジに石鹸を塗りたくりまくり、遊んでいたので少し遅くに風呂から出てきた。

ざっとバスタオルを使って自分で拭かせる。
「おなか、拭けた?」
「拭けた!」
「お背中は?」
「拭けた!」
─ ホントかいな。
「太ももは?」
触ってみる。まだしずくがびっしり。濡れてるだろ〜っ!
…というと2号はえへへ、と照れ笑いをして
「1号くんも、太もも、あるんだよ」

2号よ。1号にに限らず、みんな太もも持ってると思うよ。

? posted by Yumikoit at 07:56 pm commentComment [5] pingTrackBack [0]

せいじんのひ

休みってあっという間だよねぇ。今日も1日もう過ぎちゃった。
そんな話をしていると、1号が言った。
「明日は、ボクも幼稚園?」
いや明日は飼猫氏は仕事だけれど、1号は明日はお休み。
「だって月曜日だよ」
うん。でもカレンダーは赤い日でしょう。

「赤い日?みどりの日?」
─ みどりの日は、1年に一回しかこないよねぇ。明日は成人の日。
「せいじんのひ?せいじゅんのひ?」
─ いや。せいじんのひ。せ・い・じ・ん
「せいじゅんのひ〜」
と笑い出す1号。
─ う〜ん。どう変換したものかね。清純?正準?
どうでもいいが、あんた母さんのことからかってるだろ。
「だって母さんだってボクをからかうことあるだろっ」
─ はぃ。そうでした。報復されちまったぃ:E

? posted by Yumikoit at 07:15 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

恋敵多し。

6月くらいまでは、クラスで一番大好きな子は?と訊くとSまちゃんだのRえちゃんだのと女の子の名前が飛び出していた1号。
秋になるとオトコノコ軍団で
「へっ。女なんてオレァだいっきらいだぁ」
などとませた口を利くようになっていた。

でもアレはきっと好きな子いるよね。絶対いるよね〜っ。
とは親同士の一致した見解:E
まぁ余りツッコむと怒るだろうから温かく見守ろうと黙っていると、正月に挨拶の電話をしたおばあちゃんとの会話の中で、好きな子を訊かれたらしい。
ちょっとためらってから恥ずかしそうに
「Rえちゃん♪」
と答える。

でもひそやかなリサーチによるといつもそうやって強がっていたメンバ、ほとんどRえちゃんを狙ってたんじゃなかった????

ふと1号に訊いてみる。
「1号。Rえちゃん、可愛いし親切だから、他にもRえちゃん好きな子いっぱいいるでしょ」
「うん!えっとね。Tまくんと、Kとくんと、Yいちろうくんと、Sすけくんと、Tきくんと…」
でるわでるわ。普段から仲良しグループのオトコノコのオンパレード。

「ふぅん。じゃ、Tひろくんは?」
「Tひろくんが好きなのはね。Mきくん!」
ってああた。それ相手はオトコノコじゃないの。
「うひひひひ〜」
─ 判ってるんだか判ってないんだか。

問題は、Rえちゃんが好きな子は誰なのかってことだろうねぇ。
思いが通じるといいわね、1号。

? posted by Yumikoit at 08:34 pm commentComment [5] pingTrackBack [0]

つららつらら

今日は午前中から雪がやんで、うす曇。
しかしそれだけに冷え込みもきつく、道路の雪は圧雪、凍結。
上のふわふわの新雪を取り除き、少しおいてから、先が平たいスコップで底から削ると、面白いくらいに地面の底からぱりぱりと圧雪の氷塊がせんべいのようにはがれてくる。

一通り雪かきを終えてから、子どもたちを買い物に誘う。
実に3日ぶりの外出になるのかな。歩いての外出は10日以上していない。
行くのを渋る1号を留守番においてもよかったんだけど、先日の留守番の時には、途中で寂しくなったらしくて帰ったら家の中で泣いていたので、無理やりにでも連れて行こうと目論む。
「じゃあ、お買い物散歩行ったらスーパーでお菓子パン買ってお昼ご飯にしよう!」
つまり、一緒に行かないと好きなパン買ってやらないぞ、というわけ。

歩いていると途中の団地などで一斉雪かきをしている。
歩道面のなにやら蓋を開けると、そこは深い側溝になっているようで。みんなでママさんダンプでどさどさ雪を落としている。へぇ。こんな風になってるんだ。すげ〜。これならいくらでも雪がかけるねぇ。

一通り買い物もして、飼猫氏のスラックスをクリーニングに出すと、子どもたちがクリーニング屋で風船ももらえてご機嫌。
帰りの道で、ふと見るとクルマのナンバープレートから小さなツララが下がっている。
軒下の大きなツララには及ばないけれども、子どもの手の届く範囲にツララが下がっているのは結構嬉しいかも。
1号にツララを示すと、大喜びでツララをゲット。2号もねだるので同じような大きさのツララを探してやる。
さて、どうするのかな。わくわく。
見ていたら…二人ともそのツララを舐め始めた。
そういやさっき雪かきしていた時なんて、2号は砂場用の小さなシャベルで雪をすくっては舐めていた。
気持ちはわかるんだけどねぇ。
ええぃ。腹が冷えるから、やめぃ!と言ってもきかないかぁ。

? posted by Yumikoit at 09:26 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

果てしない雪かき

寒波である。
正月中たいして降らなかった雪も、昨日から少しずつ降っている量が増している。
まぁ2年前の冬だと一晩で50センチ降った夜もあったから、今日のように朝起きたら5センチ?くらいじゃ余り積もった実感もないんだけどね。

というわけで昼過ぎに雪かきを始める。
子どもたちもそれぞれスキーウエアに身を包み、ついてきて既に雪かきして集めた雪を積んだ山に登っては遊んでいる。

まずは玄関から表の道路への通路。5メーターかそこら。
そして飼猫氏が毎晩車を停める駐車場。
これがとりあえず努力目標。たいした量でもなく。
玄関からの道が最優先なのは、別に私の趣味である。義務でもなんでもない。
どっちかつぅと手の空いた人がやればいい、玄関までの道と違って飼猫氏の駐車場の方が必要性が高い気がするんだけどね。
なんとなく私が毎日玄関からの道も掻いているわけ。結構雪かき好きだし。

玄関からの雪を掻く。
終わって振り向くと、上から降り積もる雪でまた1センチかそこら積もっている。
次に駐車場に行く。さくさく掻く。
ついでに駐車場に面している道路も一部掻く。こうしないと境界に段差ができちゃうからね。
終わって振り向くと、やっぱり3センチかそこら積もっている。

ついでに振り向くと。子ども達は大喜びで雪の山に登っては滑り降り。
アパートの隣の店のヒトが掻いた雪の山を一部壊している。やめんかぁっ!
子どもたちにそこを片付けさせている間にもう一度玄関から道路への雪を掻く。だって、子どもたちが滑り降りて崩れた雪の山が、掻いたところの半分を塞いでいるんだもの。
掻き終わって、さて、そろそろ家の中に入ろうよ。雪、どんどん降り積もるばかりで止まないし。
「いや!まだ遊ぶ!」
…あぁ。そうですか。仕方ない。

また同じ工程を繰り返す。既に駐車場はまた、5センチくらい積もっている。ああ。きりがない、雪かき。
なんか「振り出しに戻る」って感じだね。
結局雪遊びのために雪かきのために2時間くらい、外にいました。はふ〜ぅ。

いや、でもまぁそれでも雪かき嫌いじゃないんですけど。

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