ちょろすけ1号

私の実家にきた。
夜は庭でバーベキューをするので、炭を用意したり、材料を切ったりする。

1号もお手伝いして、じゃが芋を切ってアルミホイルに包んだりキャベツをちぎったり。しかしバワーが空回りして、大人が横についていないのに包丁を持とうとしたり、まだ熱いホイル焼きを手でつかもうとしたり。

挙げ句には熱い炭の焼けているバーベキューコンロの横で跳び跳ねはじめた。─やめぃ!火傷するぞ!

1号が叱られまくっている間、最初昼寝していた2号はいつのまにか起きてあとはひたすら食べ捲っていたのでありました。

? posted by Yumikoit at 08:59 pm pingTrackBack [0]

トイレに夢中?

お盆の帰省といえば墓参り。墓参りの後は本家に挨拶にいく習慣である。 お仏壇に線香を上げた1号と2号は古くて広い農家の家に興味津々。─やめろ。勝手によそのお部屋を覗くんじゃない。

「といれ、といれー」
2号が言うのでトイレを借りる。恐がらないかな。ここのトイレ、汲み取りなんだよ。1号もついてきてトイレを所望。
「何で普通のトイレじゃないの?」
「お水、どこで流すの」
「ウンチやおしっこ、溜めてどうするの?」
ずっと大騒ぎで、二人は交替でトイレを出たり入ったり。

? posted by Yumikoit at 06:12 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

きぃちゃんの散歩

飼猫氏の実家ではインコを飼っている。黄色いからきぃちゃんという。
人慣れしている手のりだから子ども達は構いたくて追い掛け回してばかりいる。
ところできぃちゃんは、飛ぶのも好きだが床を走るのも好きらしく、茶の間から縁側→洋間→玄関→台所→茶の間とぐるぐる走り回る。

おかしいことに、このコース、子ども達が走り回っているコースと全く同じ。

あなたたち、インコ並みだねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:51 pm pingTrackBack [0]

1号の脱け殻

2号の熱もすっかり下がり、一日遅れたけど今日から帰省。

朝から、
「今日はおばーちゃんち行くのー」
とやたらテンションが高い。クルマの中でもずっと歌ってるか喋っている。ええい。そんなに飛ばしてると疲れるぞ。

途中、米山サービスエリアで一休みすると裏の展望エリアで子どもたちは走りだす。元気やねぇ。
「おい、2号。来てみろー」
飼猫氏が見付けた蝉の脱け殻。
「蝉、死んじゃった?」 いやいや、その辺で元気に鳴いてるよ。

2号は、元気に走っている1号を見て言った。
「お兄ちゃんの脱け殻ないね」

? posted by Yumikoit at 12:49 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

2号その後

夜半過ぎにアンヒバを入れたものの、全く熱は下がることなく39℃代後半を出し続けていた2号。
何度か夜中に起きたので、スポーツドリンクや水、氷を与える。

朝起きたときも、39℃前後。
うう〜む高いなぁ。

足元がふらついていたりするものの、本人は朝食も完食、午前中は寝てりゃいいものを1号と共にDVDを見て過ごす。
1号もなぜか?レールやおもちゃを出すこともなくDVDばかり。
仕方ないので横で少しでも何か興味を引くものを、とネットで探したペーパークラフトをいくつか作成してやる。
すると案の定、1号は広告の裏紙などを出して色々書き始めた。
昨日遊んでいた「さんすうドリルごっこ」につかった足し算の式を私と2人で適当に書いていたものを、セロテープで貼りまくる。

「これはねー。さんすうのごほんなの♪」
あんたはホント、ふしぎと数字が好きだな。

2号はというと昼過ぎに薬を飲ませたあと、やっと寝に入る。
冷えピタもアイスノンも積極的には欲しがらないんだよねぇ。
気がつくと1号も寝ていた。

定期的に片方が起きてグズグズと寄ってくるので、2人の間でごろごろ寝ていた。
気がつくと今日はつけていた2号のオムツがパンパン。
気持ち悪かったのか、泣いて起きる。
汗もびっしょり。

よかったぁ。ふしぎと熱が出ている間は汗は出ないけど、汗が出始めたら熱が下がるね♪
夕方には37度代後半まで下がりました。
油断は出来ないけど、この分だと今日はダメでも明日は帰省できるかな。ね。2号。

? posted by Yumikoit at 09:35 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

帰省の前なのに

というわけで公園から家に帰ってきた。
汗も沢山かいているだろうと風呂の準備をして二人を入れる。

風呂から出たら、グズグズと2号が寝てしまった。
う〜ん。今日はずっと機嫌が悪いんだけど、寝てからもうなされてるなぁ。
─ 身体、熱いじゃん。

測ってみると既に39度こえている。どひゃー!

慌てて小児科に連れて行く。
風邪の所見もないし、食欲もずっとあるから油断していたぜ。
一番心配だった尿検査も異常なし。夏風邪なのかなぁ。

明日から帰省なのに。ホント本番に弱いやつだね。
とりあえず明日出発はやめにして、1日遅らせよう。

つーのはおいておいて。
2号よ。熱が高いんだから診察が終わるなり待合室で遊び始めるのは止めなさい。
夜ご飯も、インスタントラーメンを所望してしっかり食べたのでありました。
まぁ食欲あるなら…いいかぁ。

? posted by Yumikoit at 11:36 pm commentComment [5] pingTrackBack [0]

 

初蝉取り

初物続き?の1号。

朝から2人でケンカばかりしているので、体力有り余っているかと午後から公園に連れ出した。
後から考えるとこれはよくなかったんだけど…。

近所の公園はセミがいっぱい。地面にもセミが出てきた穴が沢山あいている。
周囲はうるさいくらいのセミの声。

小さいころろくすっぽ蝉取りなんてしたことがない私でも、ひょいひょいと虫取り網であっという間に4,5匹捕まえられたので、1号もやってみたくて仕方ない。
私のとったせみを網から出す作業で、セミも素手で捕まえられるようになってきた。

最後に、やっと自分でセミを一匹捕まえられてご機嫌な1号でありました。

? posted by Yumikoit at 11:32 pm pingTrackBack [0]

はじめてのおつかいは。

というわけで、1号、はじめてのおつかい。
とはいっても買い物ではなく、ごみ捨てを頼みました。

ウチを出て、2軒の家の前を通り、角を曲がって1ブロック先。
交通量が多いというわけではないし、小学校への通学路だからそれなりに安全な道。
幼稚園の行きにいつも寄るごみ捨て場だから、1号も十分に知っている道。

5分も経たない内に意気揚々と帰ってきました。
「ボク、一生懸命急いで戻ってきたんだ」
「ちゃんと、ゴミ出ていたよ」
─ というのも先週金曜日にもゴミ出しを頼んだのだけれども、実は私の勘違いでその日は収集日じゃなくて。分別ゴミのカゴが出ていないのを見て1号はゴミを持って帰ったのでありました。

そんなこんなでちゃんと頼んだお手伝いをすることが出来たという意味でも、1号にとっては「ゴミ出し記念日」だったようです。

? posted by Yumikoit at 08:52 pm commentComment [6] pingTrackBack [0]

父さんがいなくなったら?

バトミントンも終わって一度シャワーを浴びに家に帰り、ちょいと買い物に。
子ども達のいつものリクエストで消防署の前を通るため遠回りして信号を曲がる。
「おっ、後ろからパトカーだ」
「えっどこどこ!」
子ども達一気に盛り上がる。
「あー、後ろぴったり付いてきたぁ」

おぃ、だいじょうぶか。掴まる捕まるぞ。
と茶化してみる。
「なにぃ」
と飼猫氏とおなじみ?の掛け合い。
でもパトカー曲がって行っちまった。つまらん。

掴ま捕まらなかったね」
とちょっと残念?な1号。
掴ま捕まってたまるか」と言いかけて
「父さん捕まったらどうなるよ」
と飼猫氏が1号に訊く。

「えっとねー。クルマ運転する人がいなくなっちゃう」
こけ。
父さんって土日のドライバー以上の立場はないわけ?
そうじゃないでしょう。お父さんが働いてるから毎日ご飯食べたりおもちゃ買ったりできるんだけどねぇ。と言うと1号、ちょっと神妙?にして
「そっかぁ」

? posted by Yumikoit at 09:00 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

 

初バトミントン

珍しく朝、1号がレールを組まずに紙相撲やらわりばし鉄砲やらで遊んでいる。
しかし機嫌が悪いなぁ。
朝方まで飼猫氏が実家に持って帰る写真を打ち出していたので、寝せてやりたい。
洗濯物を干してから図書館に本を返しに行こう、と言ったのだが1号はついにヒステリーを起こして
「つまんないつまんないつまんな〜い」
と大泣きを始めた。珍しいな。

飼猫氏もまぁ起き出してきて、クルマの整備に行くと言う。
では、ということでついでに富樫にある教育プラザで下ろしてもらう。
最初はいつもどおり児童館で遊ばせていたんだけどね。
ボールプールの中のボールを持ち出して、1号が壁あてを始めた。
「メジャー」見ているせいか、見よう見まねのすごいフォームで壁に投げて遊んでいる。
─ う〜ん。これだと1,2歳児の小さい子が遊ぶこのフロアでは役不足だな。

ということで同じ教育プラザ内にある体育館に移動。
キャッチボール用にテニスボールと、2号が遊ぶためのバスケットボールサイズのやわらかいボールを借りる。
しかし2人の相手をするのは面倒だなぁ。私キャッチボールほとんどしたことないし。

と、程なく飼猫氏がクルマの整備を終えて登場。
じゃぁ飼猫氏、キャッチボール担当ね。と押し付けようとする。
ところが飼猫氏はバトミントンの道具を借りてきて1号に教え始めた。
2号はヤキモチ。

1号がのってきたところで、2号を引っぺがして私は買い物に連れて行く。
バトミントンを終えて合流した1号のTシャツはシャワーを浴びたように汗でずぶぬれ。
「ぼく、もっともっとバトミット、練習したいなぁ♪」
そうか。楽しかったか。よかったな。

? posted by Yumikoit at 07:45 pm pingTrackBack [0]

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