中学は市の総体３日目。
２号が先に出た後の冷凍庫の自動製氷庫をあさり、
「２号はずるい、自分で氷を作らないくせに遠慮なく持って行きやがる」
とぼやく１号。
だって、出発前のシュート練習に参加するなら２号と同じ時間に家を出ないといけなかったはずじゃない。寝坊したお前が悪い(笑)
１号の試合は午前中に準決勝、午後はその結果を受けて決勝戦もしくは３位決定戦。
優勝できれば県大会進出決定、２位もしくは３位なら地区大会に進出、その結果次第で県大会に出れるかどうか。
つまり、どちらに転んでも２試合あって、２敗なら今日で引退、１勝できれば地区大会。２つ勝てば県大会決定。
１試合目は何度か対戦も練習試合もしたことのある相手で、お互いの得手不得手も試合の間合いも判っているだけに、点差が広がらないが負けてるというほどでもない。ファールや身体がぶつかったりした時、相手チームの子と軽くジャブを交わす程度にも仲がよさそう。で、すぐお互い熱くなる(笑)
２試合目は最初かなり苦戦。２ゴール差がどうしても縮まらない。リバウンドが取れないしディフェンスにも穴がある。どうも流れがあっちなんだな。
と思ってたら２ピリオドが終わったあたりから流れが変わる。
あまり跳んでなかった１号の高さも変わる。足がよく跳ね上がるようになってリバウンドも決まり始めた。
２階席の応援の声もボリュームが一気に上がる。逆転して、そのまま引き離す。
という訳で、２試合とも勝利で県大会の切符を入手。いい１日でした。
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