体育祭の前に

来週は体育祭。
定期試験が終わって中学は体育祭一色のようで、最終学年となる1号の方は応援合戦の準備にあわただしく、うちわだ、応援画のデザインだと大忙しのようである。
それぞれに出場競技も決まったらしく、二人でああだこうだと情報交換をしている。

中でも全員参加のクラス対抗大縄跳びは、どのクラスが練習で一番跳んだ、うちのクラスは何回跳んだと盛り上がる。
「えっ。2号、廻す役じゃねぇの?」

小学校の大縄跳び大会は、一人ずつ八の字で途切れなく何回(あるいは連続何人が)跳べるかというルールだが、中学の大縄跳びは全員一斉に何回跳べるかという奴ですごい長い縄で跳ぶ。
当然、1号や2号のように背が高くて大柄な人間は跳ぶたびにできるだけ姿勢をかがめないとすぐに縄が引っ掛かってしまうので不利である。
1号、それを実感してさすがに3年では最初から縄を廻す役を買って出たらしい。

2号、その場ではスルーしていたが翌日。
「俺のクラスでも、一番背の高い二人、俺とOが廻す役になった」
うん。まぁそうだろうな。それがいいと思うよ。

? posted by Yumikoit at 09:29 pm commentComment [2]

この記事に対するコメント[2件]

1. 貧乏神 — May 26, 2015 @19:29:01

大縄跳びって、同じ人が引っ掛かって失敗する事が多いんですよね〜。
それで、「またかよ〜」って言われてる人が小学校の頃にいました。

回す方も大変でしょうね。腕が痛くなりそう。

Owner Comment Yumikoit Website  May 28, 2015 @21:36:24

でもまぁ、跳ぶよりは縄を廻す方が本人たちは気が楽だったようなのでよいのではないかと:E

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