そしてその時2号といえば

1号が迷子になった時。
私と2号が合流して、飼猫氏がもう一度1号を探しに行く。
私は2号と、クルマを停めた場所まで戻り、1号が来ていないか確認。
歩いていると2号が言った。
「お兄ちゃんみたいな迷子には、ボクはもう、なっていないよ」
…1号の場合は、私や飼猫氏がそばにいると信じて自分が知っている道をずんずん行ってしまって。ふと気づいて周りを見回したら誰もいない。そういう迷子のなり方である。
で、迷子になるとパニックになってやみくもに走り回る。

実際には今日の迷子は、迷子になったと気づいた1号はそのまま走って我が家のクルマを停めたところまで来たのだが、私たちがクルマに到着する前に「来ないなぁ」ということで先ほどまで遊んでいた公園まで戻れば父親が探しに来ると思ったのか、そっちに走って行ってしまったので、私たちと行き違いになったのである。
まぁ、我々が二手に分かれて、私がクルマへ飼猫氏が公園へ探しに行ったのでそちらで合流できたのであるが。

ちなみに2号が迷子になるパターンは根本的に違う。
「あれ、いなくなったな」と私たちがやみくもに探している時間のほとんどは、2号は自分が迷子になっているとは思わず、自由気ままにあちらこちらを見ている場合が多い。だから「ボクは迷子にはほとんどならない」なぁんて思っているわけなんだな。

夜。1号の熱の出はじめ。
まだ吐いていなかったので、まずは少しでも食べるか水分を摂らせるかしようと、飼猫氏がフルーツゼリーを与える。2号も欲しがったので「夜ごはんちゃんと食べるんだよ」と言い置いて2号にもあげる。
しかし、この「夜ごはんをちゃんと…」の一言が、1号に向けられなかったのが2号には納得できない。

早速ガーゼケットを持ちだして、ソファの上でくるまって
「ボクもお風邪なの〜」
と言い始める。くすくす。

1号が吐き始めたあとはちょっとビビったのか、嘔吐の片づけをしている私の周りを歩き回ったり、飼猫氏がなかなかそばに座っていてやれなくても一生懸命ご飯を食べたりしてなかなかけなげであった。くすくす。

? posted by Yumikoit at 10:23 pm pingTrackBack [0]

 

昼の1号/夜の1号

昨日の夕食に25個作った餃子。
多分1号がたくさん食べたと思う。
「ボク、この倍あっても食べたと思うよ」
よしよし。すっかり食欲も戻ったな。

今朝も元気で家の中を走り回り?朝もいつものように自主的に早く起きて7時からの恐竜キングと7時半からのポケモンサンデーを見る。
「おとうさんー。ぼく、今日はふれあい広場に行きたいんだよ〜」
む?公園?
うーん。金曜は病み上がりだから学校で走り回るのはよせ、と言ったら、休み時間は校庭の鬼ごっこを我慢して教室で自由画帳に絵を描いていたらしい。昨日も午後は飼猫氏とどこか遊びに行ったみたいだけど、走り回ったりはしてないもんね。
機嫌が良いといつも飛んだり跳ねたりしている1号のこと。そろそろ外に出して発散させないと限界なのかなぁ。

2号が水上公園がいいというので、水上公園に路線変更。おっ。フリマやってるじゃん♪
子ども達は例によって池の周りをひたすら走っている。その隙に…♪とフリマを一人覗きに行く。
1時間以上のんびり見ていたろうか。
飼猫氏から電話。そろそろ撤収かな。
しかしすぐに来ると言っていたのに、なかなか飼猫氏と子ども達はやってこない。こちらからも電話してみると…1号迷子。

どうやら、飼猫氏に追い付くつもりで知らぬ間に飼猫氏を追い越して迷子になってしまったらしい1号。
何とか合流できたころには泣き疲れて疲れ果てていた。
お昼にラーメンを食べて帰ってきたけれども、すっかり使い果たしてぐったりの1号。
私たちが買い物から帰ってくると
「寒い…口の中が痛い…」
と言って寝てしまう。ぶり返したかなぁ。

1時間ほどして1号吐く。繰り返し吐いて、最後は胃液のみ。
「お腹痛い…助けて…」
うーん。身体を治す力は、1号本人に備わっているものだから、助けてと言われても傍にいてやることくらいしか出いないからなぁ。
繰り返し氷を舐めさせる。明日もまた休みかな。

? posted by Yumikoit at 09:49 pm pingTrackBack [0]

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