かくれんぼおにごっこ

幼稚園のバスを降りるなり、砂場に直行する子ども達。
えーいっ。お前らの制服は明日も着るんだろうっ。砂で真っ白になっちゃうよっ。

そういうと1号は帽子と制服の上着だけ脱いで私に持たせにきた。それで大丈夫なつもりか?
見てみると砂場の前に置いてあるぼろぼろのベンチの破壊度が増している。
つーか、腰をかける部分の板が完全に取り外されて割られているんですがー。
2号は拾ってきたネジをその辺に叩き込もうとしている。
被害が大きくなるよー。

気がつくと今度は鬼ごっこらしい。
1号とお友だちのTくんが一目散に走って行く。
そのあとを追いかける2号。年長の二人はさすがに逃げ足が速い。
何度か鬼ごっこを繰り返すようだが、どうも2号に分が悪いな。
怒り出して
「こんどはかくれんぼー!」
と怒鳴る2号。

つ〜訳で今度はかくれんぼ。
さりげなく自宅への階段に隠れるTくん。
1号は自転車置き場の方へ。
2号が一生懸命探していると、通りすがりの小学生が隠れ先をばらしてしまう。くすくす。

次はまた鬼ごっこ〜。とか言いながら駆けて行く2号とTくん。
1号が鬼の番。
どうやら見ていると、負けたから鬼ではなく、鬼は持ちまわし順番制か。
1号が最初にいくつか数を数えて、あとを追いかけようとしたがどこに逃げたか判らない。
「母さん、どっちに逃げた?」
さぁ。母さんも知らんわ。
…途方にくれている1号。
あのさ。『もういいかい』とか言ってみたら。
かくれんぼじゃなくて鬼ごっこらしいから、答えるかどうかわからんけど。

「もぉいぃかぁぁぁぃ!」
「まあだだよぉぉぉ」
二つの声が返ってきた。…にやり。

私とTくんのお母さん、二人で噴き出す。
まったく。鬼ごっこだかかくれんぼだかわかりゃしないね。

? posted by Yumikoit at 11:03 pm

 

あらしのよるに

あらしのよるに

あらしのよるに (大型版あらしのよるにシリーズ)
きむら ゆういち作/あべ 弘士絵

税込価格 : ¥1,470 (本体 : ¥1,400)
出版 : 講談社
サイズ : B5変形 / 1冊
ISBN : 4-06-210293-5
発行年月 : 2002.7
捕食の関係をそろそろ意識している1号。
興味を持つかな、と思って借りてきた。が、残念ながら自分が借りてきたサンゴロウシリーズを読んでほしくて見向きもしない。

読み聞かせていると2号が寄ってきて
「わたしたち、ほんとに よく にてますねぇ」
のくだりで
「そんなわきゃーねーだろっ!」
と2号のツッコミ。よしよし。それでなくっちゃぁ♪

? posted by Yumikoit at 10:54 am

 

牛スジの行く末

翌日におでんを作ろうと思って、昨晩は夕食を作りながら牛スジからだしをとっていた。コトコト煮込む。
ただ、昨日はなぜか疲れていたんだよなー。
2001年宇宙の旅をちょっと見始めた頃から怪しくなってきて、風呂に入ってそのまま寝てしまう。

朝起きてみると…牛スジの美味しそうな匂いが台所からしていて。種火がついてるじゃん!

うひゃー。
一緒に入れていた水は全部蒸発して、ティファールの鍋の底に、牛スジが張り付いている。
脂も全部きれいに分離して、ぷすぷすと音を立てて…。
でも不思議にまだ焦げてない〜〜〜〜〜。

試しにもう一度水を入れて種火にかけると、張り付いていた脂と肉はきれいに浮いて、しかも美味そう。肉なんて柔らか〜くなっていて箸で切れるよー。

う〜ん。それでもこの牛スジはおでんでは食べたくないな。
ホントは今日この牛スジのだしでおでんを作って、明日の弁当にも入れてやろうと思ってたんだけど。さて、どうしよう。シチューかカレーでも作ろうかしら。

ところでこの一件を飼猫氏に話すと。
「火がついているのは知ってたけど、牛スジでだしをとってたんでしょう。
 一晩中煮込むつもりかと思ってた」
と言われてしまいました。
いや、さすがに日中だったら他の家事とかしながら煮込むかもしれないけど、夜寝てる時にはしませんて(滝汗)
火事にならなくてよかった…。

? posted by Yumikoit at 09:22 am commentComment [6]

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