そして二人だけになった

そして二人だけになった

森博嗣著

出版社 新潮社
発売日 2002.12
価格  ¥ 740(¥ 705)
ISBN  4101394318
★★★☆☆
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先の「黒猫の三角」よりも、面白かったです。
海峡大橋を支えるコンクリートの塊。その内部に作られた「バルブ」と呼ばれる秘密のシェルター部分に集まった6人が、一人、また一人と殺されていく。

実は最初の一人が殺された時点で、犯人のめぼしがついてしまった。2人の入れ代わりがどう相関するのかわからなかったけど。

トリックとしてはありきたりだけど、森博嗣ならではの視点の変化とか「どんでん返し」の表現とか、キャラクターたちの会話でまぁまぁ楽しめた。

自殺に対しての見解、原子力発電に対する見解などなど。本編とは関係ない一連の会話の展開にはなるほどと本心より同意できる考え方多し。多分森博嗣氏の普段からの信念なのであろう。


そうそう。「解説?」の中で「数奇にして模型」の中の一文に対しての記述がある。
儀堂世津子が萌絵に「マル高近いしね…」といったくだりだが、確かに30歳前では今はマル高には当たらない。
しかしこれは解説にもあるとおり儀堂がマル高かどうかということを言っているのではなく、本当は「そんな、儀堂さんならまだマル高じゃないですよ!」と普通ならと ツッこむところなのに世間知らずの萌絵が突っ込まない。
そういう萌絵のトッポさを表現している箇所であると思った。森氏に一票。である。

? posted by Yumikoit at 04:52 pm pingTrackBack [0]

 

雨の日のお散歩

朝から降水確率100%の雨。しっかり降ってます(^^;

昨日は保険センター内にある児童館に連れてったけど、今日はどうしようかな。雨も降ってるし、あんたも部屋の中で遊ぶかぃ?

しかしどうやら家の中はつまらない様子の2号。グズグズ言ってる。
うう〜む。なんとはなしに広告を広げて時間つぶし。
…おお!歩いて10分ほどのスーパー。今日が改装オープンかい。

たまご 税込み50円のチラシに惹かれてお出かけ準備。
2号はまだ雨の日は抱っこかおんぶだけで、歩いてお出かけしたことないんだけどな。まぁいい。ひどい降りでもないし、何事もチャレンジ。

以前1号が着ていた雨合羽を着せて、長靴を履かせて。
さて、レッツゴー。

2号、大喜びで歩きまくる。今までこのスーパーまでは、帰りの荷物の心配もあって歩かせたことなかったんだけどな。
一度も抱っこをせがまないでスーパーまでたどり着く。
しかも、1号の雨の中の歩調よりも早いし。

これなら幼稚園の雨の送り迎えも、2号歩かせても大丈夫かなぁ。

…しかし買い物からの帰りはしっかり寝られてしまいました。荷物と一緒だったから、重かった。

? posted by Yumikoit at 02:00 pm pingTrackBack [0]

 

変ドラ

ドラえもんのマニアックページ。
主に原作についてのレビューと言えばいいかな。
でも切り口が面白くて、はまるねぇ。
http://hendora.com/Link

雑記にサイト管理人のドラえもんに対する熱き思いが感じられるわ♪

? posted by Yumikoit at 09:59 am commentComment [1] pingTrackBack [0]

 

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作業はYumikoit!?Linksを除いて完了。Linksはオンラインでの作業になるから、リニューアル当日にならないと直せない。
TreeのJava ScriptはNetscapeでうまく動かないのが悩みだったんだけど、Netscape7.0なら動作確認できてほっとした。NN4.7だと相変わらず全然ダメ。
まぁ仕方ないか。
 
GW明けにでもWiki公開してみようかなぅ。
 
しかし2号の昼寝の時間が、今月に入ってから変わってきたので、午前中パソコンにほとんど向かえなくなった。頼みは子供たちが寝たあとだけ。う〜ん。つまらん。

? posted by Yumikoit at 09:02 am pingTrackBack [0]

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