雪だ雪だ。続き。

2時半ちょっと前。1号帰宅。
途中で雪遊びでもしてくるかと思ったが、思ったよりも早かったな。
それとも、学校を出るのがちょっと早かったのか。

見るとジーンズが濡れていたので、着替えるように促す。
その様子を見ていた1号の友達が、状況を説明してくれる。

「あのね。(通学路の途中の)いつもおじいちゃんたちがゲートボールやってるコートのところが、いっぱい雪が積もってたから、1号くんはそこで寝そべったんだよ」
…そうか。それで濡れてるのか。

ご機嫌の1号は、ランドセルを片づけながら
「あのねあのねっ。友達と約束したっ。宿題終わったら外で雪合戦やる!」

しかし、幼稚園バスのお迎えのため、外に出ると雪はとっくに雨に変わっている。
うーん。雨じゃ、外遊びは難しいだろ。

2号の方はといえば幼稚園では外遊びはなかったらしい。
送迎もバスだし、ほとんど汚れていない。
「さむいさむい」
とそれでもジャンパーを着ていかなかったのはかなり不思議なんだけど、いつものように階段でじゃんけんをして遊ぶこともせず、さっさと家に入る。
こういうときは寒がりの2号は猫だな。

で、1号も2号も。
家に入ってまずすることといえば、洋服についたままうっかり家に持ち込んでしまった雪の塊を嬉しそうに拾って遊び始めることだってのが。
ええぃっ。早く拾って外に出すなり流しに捨てるなりしなさい。踏んだら冷たいだろうがぁぁぁぁ。

? posted by Yumikoit at 09:22 pm pingTrackBack [0]

 

雪だ雪だ!

朝、ラジオを聴いていると雪の予報。
1号が飛び上がって外に駆け出す。
ええぃ。学校の準備が先だろっ!?

間もなく戻ってきて
「まだ降ってなかった!」
と残念そう。
猫というよりも、雪ときくとほんとにこの子は犬のようだ。

それでも、1号が学校に行く頃にはパラパラと雪が降り出し、小躍りしながら学校に向かう1号であった。

? posted by Yumikoit at 09:03 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

2号のいたづら

正確には、2号はいたづらというよりは「やってもぅた」というレベルなんだけどねぇ。
ちょっと興味を持つと、それが自分のものでなくても、触ってダメと言われたものでも触る癖が抜けない。
1号のように
「やってみようかな、どうしようかな。これをこうしたら面白いだろうな。わくわく」というのとは根本的に違うのである。

年末に、正月飾りを飾る。一緒に輪飾りもトイレの入り口やら台所の入り口やらにかけるわけだが、2号にはそれが非常に興味深かったようで、一生懸命にかけるお手伝いをしてくれたものである。
で、その輪飾りを毎年かけるフック。押しピン式の簡単なフックだが、トイレの廊下側の入り口の壁にさしてあったフックが、昨夜、いつの間にか押しピンの部分がつぶされて、トイレのタオル掛けの上に置いてあった。

なじぇに?

押しピンをさしておいた場所は、私も手を伸ばしてようやく届く高さなので子ども達は何か踏み台にのらないと届かないはずである。しかし私も飼猫氏もわざわざ壊した押しピンをそんなところに置く理由がないので、やったのが子ども達なのは明らかだ。

今朝、トイレに入ったままなかなか出てこない2号。壁にぶつかったか、壁を蹴ったような音がするので覗くと、蓋を閉めた便座の上にあがって立ち上がっていた。
問い詰めると、やっぱりフックを壊してタオル掛けの上においたのは2号であるという。
届くとは思えないのに、どうやってやったのよ。
「えーと、トイレの上にあがって、で、トイレのドアを開けて、(トイレの外のフックに)ぶら下がった」
…それで、フックを外した後が力任せに下方向に引きずったように壁の穴が崩れているのね(がっくり)
よくもまぁ、届いたなというか、ぶら下がってフックが外れたはずみで2号自身が落っこちて怪我しなかったなというか。

しかも、「壊しちゃった!」とすぐに報告にも来ないでしらばっくれつつも、フック自体はゴミ箱に捨てるなどの隠す行動も全く見せずに やりっぱなしで ごまかすところが、2号の2号たるゆえんなんだろうな。

ついでに言うけど、2号。和室の除湿機は洗濯物を乾かすためにかけてるんだから、除湿機の通風口をあっち向けたりこっち向けたりして遊ばないでほしい。全然乾かないじゃないか(怒)

? posted by Yumikoit at 02:04 pm pingTrackBack [0]

本末転倒?

いうわけLink で、次世代ワールドホビーフェアLink に行ってきた。
6時半に出ようね、と言ったら、子ども達は5時ころから起きてはしゃいでいたようだ。ええぃ。うるさい。

子ども達が楽しみにしていたバトリオは、エーフィのスペシャルパックの交換はできたものの、バトリオのゲームもすでに整理券もなくなっていて全然できず。恐竜キングは1時間ほど待ってそれぞれチャレンジするが、時間限定がかかっているらしく、バトルの途中で終わってしまったとちょっと残念そう。
それでも子ども達の興奮はどんどん高まる一方で、人ごみの苦手な1号は緊張の余り目がつりあがっていく。

ちょっと休憩して売店でホットドックを買って座り込んで食べる。

1号はすでに疲れ果てていて、「帰る」と言うが、ポケモンブースを通り過ぎようとしたらちょうどステージで、DSの公開バトルトーナメントをするという。なになに?勝者はポケモンサンデーのDSのコーナーに出れるんだぁ。
小学生以上ということで、1号を子ども達の群れに押しやり、飼猫氏は1号にDS本体を出せという。ピカチュウカラーの黄色のDS本体。
これを振り回して「ポケモン小僧度」をアピールせよということだったらしいが、1号は早速電源を入れてしまって周りにいることだれか通信バトルでもしようかと物色を始めてしまう。いや、だからぁ。
たくさんの小学生が「はぃはぃはぃ!」と手を挙げる中、1号は自分のゲーム機の中に気を取られて、ひじから先しか手が挙がらない。スタッフのお姉さんに指名を受けた一人は1号のすぐ隣で勢いよく手を挙げてた女の子だったりする。
ええぃ。そういうところ、1号って要領が悪いんだよ。まぁいいんですけどねぇ。

? posted by Yumikoit at 08:25 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

だれの石?

朝、飼猫氏が出張でいないので、ドッジボールに1号を送っていく。
2号は一人で遊んでいるというので留守番。

一足先に玄関から出て、靴にかかとを入れていると、ふと玄関のすぐ脇の共有廊下に、3センチほどの大きさの石が落ちている。結構大きな感じ。
昨日、共有廊下の清掃が入っているので、そのあとに置かれたものであることは確か。
玄関のドアの反対側を見ると、もう片方にも同じくらいの大きさの石が置かれている。
どう見ても我が家に置かれたものにしか見えないなぁ。

「じゃ、行くよ!」
と出てきた1号は、私の予想どおりにその石のうちの片方を手に取って、エントランスから出ると石を蹴りながら走り始めた。

あああ〜。やっぱり。
毎日そんなことやってるのか。きみは。
「え?えーとね。朝は登校班だからしないよ。いつも石を蹴りながら走ってくるのはね、帰りだけ♪」
あぁ。だから増えていくわけね…。

? posted by Yumikoit at 09:16 pm pingTrackBack [0]

 

寝ぼけたか。違うのか。

昨日のこと。
学校から帰って来て、1号はなかなかパワーが上がらないようで、おやつのメロンパンをかじりながら何とか宿題のプリントを済ませる。あとは国語の音読ね。

しかし1号はそこで一区切り付いてしまったと見えて
「ぼく、寝る」
と言って荷物の片づけだけをして寝てしまった。

2号には子ども部屋を片づけさせて
「子ども部屋に布団を敷いて寝てもいいよ」
と言ったのだが、掛け布団だけひきづって来て、リビングの隣の和室で寝てしまう1号。

1号は、眠りは浅いし普段は昼寝もしないのだが、一度昼寝を始めると朝まで寝てしまうのでこのまま夕食も食べない可能性が高い。
しかたないので、さんまの塩焼きの予定は甘露煮に変更。そうして、明日の夕食にでも回そう。
2号に訊くと、残り物のミルクスープが食べたいというので温めなおして。小松菜と豚肉を炒めたものとほうれん草のおひたしを作る。
洗濯物をたたむのは、乾いた洗濯物が置いてある和室に1号が寝てるし、今日はいいや。
そういうと洗濯物をたたむのが苦の2号は露骨に嬉しそうだ。

問題は、5時前から昼寝を始めてしまった1号が何時に起きるかってことだな。
10時半ごろ、私が寝る前に和室に入ると、1号は掛け布団の上に何もかけずに寝ていたので、ちょっと脇に転がして場所を空けさせてから、敷き布団を敷く。
「1号、ここに敷き布団敷いたから、こちらで寝なさいね」
というと、それまでぐっすりと寝ていたようではあったが、むくりと起き上がって敷き布団の上に来て、ごろりと横になったので上から布団をかけて
「はぃ、枕だよ」
というとアタマをあげるので枕を押し込む。

朝4時過ぎだかに私の寝ている部屋にやって来て、
「ちゃんと子ども部屋に寝なおしたいから、布団を敷きたいんだけど、2号起きちゃうからダメだよね?」
と言うので、
「そういうんだったら昼寝を始める時に、最初から子ども部屋に寝るべきだったよね」
と言うと、あきらめて和室の布団に戻って寝たらしい。

朝になって
「でもさぁ。いつのまに和室に布団が敷かれたんだろう。全然覚えていないよ」
と言うので、一部始終を話す。
「敷き布団敷いたから、と言うと自分から布団の上に移動して寝た」
という部分で大うけする1号。
いや、昔からあんたはそうだったけどね。

? posted by Yumikoit at 08:28 pm pingTrackBack [0]

VISTAちゃん復旧作業。

というわけで、修理に出していたVISTAちゃんLink が帰ってきた。
修理詳細としては予想通り、ビデオチップがマザーボードにマウントされている筺体なので、マザーボードごと交換。
HDDなどには特に手を入れられなかったと見えて、基本的な環境…アプリのインストールなんかの復旧作業は必要ない。

とりあえず、ダイナちゃんに退避させていた個人データその他をまたまたお引っ越し。
メールデータなどは10年分以上のデータをそのまま残しているので、コピー時間がべらぼうにかかるがまぁしょうがない。

さぁて。今度はダイナちゃんの方を修理に出せるようにしないとなぁ。

? posted by Yumikoit at 08:34 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

寝る場所の問題。

1号が夜ご飯をほおばりながら言った。
「2号。夜寝てるときに、ぼくの場所に侵入してこないでよ」

うむ。昨夜、目が覚めてしまった1号に私が起こされたときも、2号はそういや1号の布団で寝ていたなぁ。
しかし寝とぼけてるどころか、単に寝相が悪くて進入侵入してくるやつには、起きている間に何を言っても無駄だろうに。

「だいたいさぁ。2号はどうして、ぼくのところで寝たいわけ!?」
「んっとぉ。んっとぉ。なんとなく」
「なんとなくじゃ答えになってないんだよ!」
「寝てる場所が好きだから」

子ども部屋にはシングルの布団を2セット敷いて、廊下側に1号、奥側に2号が寝ているんだけど。
うーん。じゃぁ、2号が廊下側にためしに寝てみたら?

1号はしばらくぶつくさ言っていたが、夜ご飯が終わると、2号と一緒に一度敷いた布団を敷きなおしに行った。
まぁ寝具の問題もあると思うので、2号の敷きパットを1号のと同じボア素材にしてやる。
さて。今晩は進入侵入されないで済むかどうか。うひひ。

? posted by Yumikoit at 11:48 pm commentComment [9] pingTrackBack [0]

霜柱

昨日、1号の登校を見送るために外に出てみると、それはそれは立派な霜柱ができていた。
寒くなったんだなぁ。ほら、これ霜柱だよ。

ちょっと掘ってみせる。踏んでみせる。
1号も面白そうに確かめながら踏んでいる。

帰ってきて、台所を見ると、昨日飼猫氏が飲んでいたビールの空き缶が片付けていなかったので、2号に片付けるように声をかけた。
これは、朝の子どもたちの仕事のひとつだからね。
「ええ〜ぇ〜。外は寒いから、お兄ちゃんの見送りにだって行かなかったのにぃっ」
…おまぇは。せっかく朝早くに自分の仕事を終えたのに、珍しく見送りに出ないと思ったらそういう動機だったんかぃ。
ぶつくさ言いながら、2号は空き缶つぶし器を持ち出して空き缶をつぶして、ベランダにおいてある空き缶用のゴミ箱に捨てに行った。

そういや、2号。1号を見送りに行ったときにね。霜柱を見つけたんだよ。
「ええっ!?霜柱ってどんなの?」
相違やそういや去年は暖冬だったからあまりできなかったし、その前は北陸に住んでたからそもそも霜柱なんてできてるの見たことなかったねぇ。
「ねぇねぇ、どんなのぉぉぉ?」
見りゃわかるよ。ふふふ。

とたんに玄関から飛び出して霜柱を探しに行く2号。くくく。

でもさぁ。2号。 寒いって抱きつくんなら、ジャンバーを着てきなさい。

? posted by Yumikoit at 11:10 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

ぼくが勝ったら

夕方の子どもたちの仕事。
乾いた洗濯物のうち、自分の洋服(含、自分のハンカチや給食袋など)をたたみ、片付けること。
1号がクローゼットから下ろした布団を、二人でそれぞれ敷くこと。
1号が子ども部屋のカーテンを閉めること。
風呂にそれぞれ入ること。

時間になったらそれぞれが勝手に動いてくれればいいが、実態は何度か声をかけてようやく毎日動き出す。
1号は、クローゼットの布団を下ろしに行ったふりをして子ども部屋でコロコロを読んでいる。
2号は「くちコミ☆ジョニー!Link 」の天気予報を見ながら洗濯物をたたむ手が止まっている。なんだかな。

それでもようやく波に乗って、今度は二人で仕事がどちらが早く進むか競争が始まったらしい。
「ぼくなんか、ここまでたたんだけど、1号はまだぜんぜんたたんでないもん!」
「いや、まだ大丈夫だもん」
二人で言い合いをしている。
「えっとねっ。じゃぁ、ぼくが勝ったら、1号は髪を伸ばすんだよっいいっ!?」
…2号。お兄ちゃんが髪を伸ばすと、何かいいことがあるのか?

そこは1号、冷静。
「ぼくが勝ったら、2号は恐竜キングのカードを1枚、ぼくにちょうだいね」
うん。まぁ内容はともかく、どっちかというとそんなところだろうなぁ。

? posted by Yumikoit at 05:02 pm pingTrackBack [0]

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