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以前使っていた、PC9801VX2にはNDP(80287)を搭載していました。
今でこそ、NDP(数値演算コプロセッサ)はCPUに内蔵されましたが、
当時で5万円もした高級品です。
NDPの効果は、浮動小数点演算をすると絶大で、ソフトウェアの
エミュレーションの100倍以上と、役に立たないアプリを作っては
一人悦に入ってました。
そんな中、NDPを使ったソフトを走らせると、なにやら”ジー”と
かすかな音がします。何だろうと思い、PCの蓋を開けてみると
CPUボードの当りから音がします。耳を近づけると何とNDPから
"ジー"の音が! 試しに浮動小数点を使わないソフトや、
ソフトウェアエミュレーションで再コンパイルして実行しても
音はしません。やはり、NDPを使った場合だけ音がするようです。
ICが何かの処理中に鳴くのを聞いたのは、これだけです。
PC9801VX2も今ではタンスの肥やしになり、もう5年も動作
させてないので今音がするか分かりませんが、貴重な体験でした。
- ※1 NDP(Numeric Data Processorの略)
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NPX(Numerical Processor eXtension)という呼び方もある。昔のCPUは
コストを下げるため、浮動小数点を別に行うプロセッサを
オプションで用意した。x86系では8087が最初。最初に
出たときは1個20万円以上もした。ちなみに、その時の
動作クロックは5MHz!!。今とは隔世の感があります。
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